JR目黒駅東口前から目黒通りにかけての周辺一帯で9月6日、「第20回 目黒のさんま祭り」が開催される。主催は目黒駅前商店街振興組合青年部(品川区上大崎2)。
毎年約6000~7000匹の岩手県宮古産サンマをその場で炭火焼きにし、無料で振る舞う同イベント。今年は6000匹のサンマに加え、徳島県神山町産のすだち1万個、栃木県那須塩原市直送の大根おろし、和歌山県いなべ町の備長炭を用意する。
昨年はあいにくの雨に見舞われたが、約2万人の来場者でにぎわい、サンマを求める人で上大崎3丁目の交差点近くまで列をなした。
当日は、誕生八幡神社で落語会「目黒のさんま寄席」(入場無料)など、 全4部の「目黒のさんま寄席」を開く。落語、漫談、コントが楽しめる内容となっている。同落語会の様子は「目黒のさんま放送局」(AMラジオ、周波数1350メガヘルツ)と「ユーストリーム」で中継する予定。
開催時間は10時~14時。落語会は10時~15時。