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目黒区、庁用EV車のカーシェアリング試行 災害時の給電活用も

目黒区区総合庁舎東口屋外駐車場(写真)を活用した電気自動車(EV)のカーシェアリングサービス

目黒区区総合庁舎東口屋外駐車場(写真)を活用した電気自動車(EV)のカーシェアリングサービス

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 目黒区は7月3日、総合庁舎駐車場を活用した電気自動車(EV)のカーシェアリングサービスの試行を始めた。

外部給電器の給電コネクタを電気自動車(EV)に接続することで、電気製品の電源として活用できる

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 区は昨年、2050年までに二酸化炭素(CO2)の排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言。今回はその一環として、区職員が公務で使う庁用車の一部をカーシェアリングEV車両に転換し、区職員と区民らの共用を進めるという。

 運営はパーク24子会社のタイムズモビリティ(品川区)が行い、区総合庁舎東口屋外駐車場に日産自動車のEV「リーフ」2台を用意する。区によれば、区役所敷地内にEV専用のカーシェアリング車両を複数台導入するのは「23区初」という。

 2台のうち1台については、平日8時~18時に職員が公務で移動する際に使う「区独占車両」として活用。区が利用しない時間帯は、区民をはじめ同社のカーシェア「タイムズカー」の一般会員がシェアできる。

 同社との連携による取り組みについて、区担当者は「庁用車のEV、FCV(燃料電池車)などへの切り替えについて方針を定めるうえでの基礎資料として、庁用車の稼働状況の可視化を図りたい」と話す。併せて、同社から外部給電器の貸し出しを受け、災害時にEVを非常用電源として活用する。

 24時間営業。料金は15分330円。利用には、タイムズカーの会員登録が必要。2024年6月30日まで。

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