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「目黒川桜まつり」の名物・ぼんぼりをキーホルダーに 地元看板専門店が製作

桜の名所・目黒川に設置される「名入りぼんぼり」をかたどったキーホルダー「ナカメのぼんぼり」(写真提供:目黒工芸社)

桜の名所・目黒川に設置される「名入りぼんぼり」をかたどったキーホルダー「ナカメのぼんぼり」(写真提供:目黒工芸社)

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 桜の名所として知られる目黒川の夜を彩る「ぼんぼり」をかたどったキーホルダー「ナカメのぼんぼり」の販売が2月25日、始まった。

【写真】名入れもできるキーホルダー「ナカメのぼんぼり」は大小2サイズ

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 毎年桜の見頃になると、東急東横線の中目黒駅近くにある目黒川では「目黒川桜まつり」「中目黒桜まつり」が行われ、川沿いに設置される「名入りぼんぼり」も風物詩となっている。そのぼんぼりをかたどった「ナカメのぼんぼり」は、「ものづくりの力で中目黒をもっと盛り上げたい」と樹脂板加工メーカー「目黒工芸社」(目黒区中目黒4)と、中目黒周辺地区のまちづくり会社「ナカメエリアマネジメント」(上目黒1)が共同で企画・製作した。

 目黒工芸社は1957(昭和32)年創業。高速道路などで見られる注意書き表示や、館内サインなどの案内板、アクリルケースほか、さまざまな樹脂加工製品を手掛けている。

 「新型コロナウイルス感染拡大前まで毎年恒例だった春の風物詩を楽しんでほしい」との思いが込められた同商品。実はコロナ前に完成し、2020(令和2)年の春に販売を始めている。同社営業部の大木文仁さんは「販売開始と前後して、コロナ感染拡大の影響でぼんぼりの点灯自体が中止となったこともあり、そこから(SNSなどで)『ナカメのぼんぼり』が広まったようだ」と振り返る。

 キーホルダーのぼんぼり部分は、同社の職人が板の切り出しから彫刻、組み立てまで一つ一つ手作業で作る。「整った六角形に仕上げるため、ミリ単位での調整と試作を経て、2年をかけてようやく納得のいく(現在の)形に仕上げた」(大木さん)といい、樹脂加工のプロならではのこだわりが詰まっている。

 本体上部の金具をひねると7色に発色するほか、昨年からは本物のぼんぼり同様に「名入れ」も可能となった。「自分の好きな言葉や推しの名前などを入れて『推し活』としても楽しめる。『ナカメのぼんぼり』で一足早い桜体験を楽しんでもらえたら」とも。売り上げの一部は、目黒区が取り組む桜の保全活動「目黒のサクラ基金」への寄付を予定する。

 サイズと価格は、「大」(高さ45ミリ×幅40ミリ)=1,650円、「小」(20ミリ×25ミリ)=1,430円。名入れは、「大」は2列まで、「小」は1列のみ可能。1列当たり7文字以内=550円追加、8文字以上=750円追加となる。

 「ナカメのぼんぼり」特設サイトで販売するほか、3月中旬から「中目黒 蔦屋書店」(上目黒1)の特設コーナーでも取り扱う。名入れは特設サイトのみで受け付ける。

 「目黒川桜まつり」「中目黒桜まつり」主催者発表によれば、今年も開催中止が決まっている。

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