目黒駅前に5月9日、スープギョーザ専門店「Dumpling(ダンプリン)」(品川区上大崎2、TEL 03-6431-8486)がオープンした。運営はセクションワン(新宿区)
店舗は約17坪。席数は20席。「手軽に毎日食べられる『Dumpling』おいしく、キレイに、健康に」をコンセプトに掲げ、約20種類のスープギョーザのメニューをそろえる。
「『美食同源』こそが新しいファストフードのカタチ」との考えから、スープは栄養分析を行い、ギョーザの皮には全粒粉、肉汁のうまみ成分には干し貝柱などの魚介エキスを肉に練り込むなど工夫を施す。このほか、ニラやニンニクを使わないことで、ビジネスマンや女性がいつでも食べられるギョーザを提案している。
広報担当の坂上(さかのうえ)美菜子さんは「具材や栄養にまでこだわっている。この地域の方は食など感度が高いので一度試してほしい」と話す。
メニューは名古屋コーチンを7時間煮込んだ「濃厚鶏白湯(ぱいたん)スープギョーザ」、トマトベースとチキンコンソメのスープ「具沢山ブイヤベースのスープギョーザ」、「たっぷり野菜の黒酢のサンラータンギョーザ」、「イタリア産トマトのミネストローネ」、「絹ごし豆腐とアサリのスンドゥブスープギョーザ」、「ベーコンとチーズのオニオンスープギョーザ」(Sサイズ500円~580円/Mサイズ600円~680円)など約20種類。
ドリンクは「ほうれん草とパイナップルのグリーンスムージー」(480円)、「ショウガとパインのスムージー」(480円)、「ブルベリーのミックススムージー」(530円)などを用意する。
5月6日のレセプションには、タレントの松嶋尚美さんが特別店長として来店した。お薦めスープギョーザの紹介や、主婦を招きギョーザを食べながらの「女子会トーク」を行った。松嶋さんは「毎日でも食べられる手軽なスープギョーザ」と太鼓判を押す。
坂上さんは「ヘルシーで健康的に食べられるギョーザなので、ギョーザ女子会やママ友会などにも使ってほしい。テークアウトにも対応するので気軽に立ち寄っていただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間は11時~23時。