目黒駅前に1月15日、九州料理居酒屋「九州熱中屋 目黒駅前LIVE」(品川区上大崎2、TEL 03-3779-9411)がオープンした。
目黒で2店舗目となる同店。席数は64席。経営はダイヤモンドダイニングのグループ会社・ゴールデンマジック。
長崎・五島を中心に九州各地の海産物を用意し、メニューの大半は店舗で手作りしている。焼酎は水と割ってから一晩寝かせ、「黒じょか」で温めるなどこだわりも。
看板メニューは大分直送「活豊後さば刺し」(一尾3,980円)。独自ルートで仕入れた豊後サバは活魚車で搬送され生きたまま店内のいけすに放され、注文を受けてからさばかれる。「博多一口鉄板餃子」(1,000円)は2種類のひき肉、軟骨のほか、野菜を練り上げ食感と肉汁が味わえる。
長崎・五島の浜口水産のすり身を使った「竹巻きちくわのぽたぽた炭火焼き」(380円)「季節のさつま揚げ」(690円)、「厚削り鰹節の刺し身」(630円)、宮崎県ドリームファームの霧島黒豚を使用した「霧島黒豚の腕っぷし溶岩焼き」(890円)「霧島黒豚しゃぶしゃぶ」(1,800円~)などそろえる。
広報担当の亀田泰子さんは「舌の肥えたイメージがある目黒のお客さまに受け入れられ、2店舗目が開店できたことは何よりうれしい、今後もより一層、気軽に楽しんでいただける普段使いの店として、目黒の人たちにさまざまな九州料理をご紹介したい」と意気込む。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時~23時30分。