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中目黒に長崎・波佐見焼の限定ショップ-江戸時代から続く「くらわんか椀」

店内の様子

店内の様子

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 中目黒の日用品セレクト店「ブリック アンド モルタル」(目黒区中目黒1、TEL 03-6303-3300)内で2月17日から、波佐見焼「DAYS OF KURAWANKA(デイズ オブ クラワンカ)」が限定ショップとしてオープンしている。主催は村上美術(港区南青山4)。

藍染窯「shinsya -blue-」

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 波佐見焼は長崎県東彼杵郡波佐見町で焼かれる磁器で、400年以上の歴史を持つ。「デイズ オブ クラワンカ」は波佐見焼の中でも人気のある「くらわんか碗(わん)」を取り扱う。「くらわんか」とは江戸時代に大阪の労働者たちに行商が「飯、食らわんか~」と呼び掛けたことが名前の由来。

 限定ショップでは、昨年末に渋谷ヒカリエ(渋谷区)で波佐見焼振興会が主催し窯元20社が参加した「波佐見焼 DAYS OF KURAWANKA」の中から6種類を販売している。

 同社マネジャーの森北菜摘さんは「くらわんか椀は普段使いの皿で、4種類の皿に窯元が独自のデザインを加えている。現代のライフスタイルに合わせた作りをしているので親しみを持てる」と話す。

 取り扱う皿の種類は、「LUNCH PLATE」(2,600円~)、「OVAL PLATE」(2,800円~)、「BOWL」(2,400円~)、「SOUP CUP」(1,920円~)の4種類で、各窯元によってデザインが異なる。

 開催時間は12時~20時(日曜・祝日は19時まで)。月曜定休。3月1日まで。

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