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「目黒のさんま祭り」、サンマ7000匹無料配布 旬のサンマ求め早朝から行列

炭火焼されたサンマ

炭火焼されたサンマ

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 目黒駅東口のりそな銀行前(品川区上大崎3)周辺一帯で9月7日、第20回「目黒のさんま祭り」が開かれた。主催は、目黒駅前商店街振興組合青年部(品川区上大崎2)。

サンマを求めて並ぶ人

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 参加者に無料で岩手県宮古産のサンマが振る舞われる同イベント。今年も約7000匹のサンマが無料で提供された。早朝6時ごろから行列ができ、予定を1時間早め9時に提供を開始した。

 同イベント実行委員長の中崎政和さんは「このイベントは『食べて笑ってお代はタダ』というテーマで行っている。第1回は1000匹を組合で購入し、無料で配布していた。4回目から宮古市に協力をいただいて宮古産のサンマを提供できるようになった。これからも続けていきたい」と話す。

 列に並んだ20代女性は「朝の8時ごろから3時間半ほど並んだ。脂がのっていて、今まで食べてきたサンマの中で一番おいしい」とも。

 中崎さんは「天候が昼ごろから悪くなる予報もあり、少し早い9時からサンマの提供を始めた。目黒駅前で煙が立ち上る中、宮古産の旬なサンマを楽しんでいただけた」とも。

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