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目黒雅叙園で「假屋崎省吾の世界展」 時価1億6,200万円の純金作品も

時価1億6,200万円の作品「黄金の牡丹」の前で假屋崎省吾さん

時価1億6,200万円の作品「黄金の牡丹」の前で假屋崎省吾さん

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 目黒雅叙園(目黒区下目黒1、TEL 03-5434-3140)で10月1日、「華道家 假屋崎省吾の世界」展が開催される。

作品「黄金の牡丹」

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 東京都指定文化財「百段階段」の7部屋に、華道家・假屋崎省吾さんの作品を展示する同展は今年で16回目。毎年約7万人が来場する。

 琳派(りんぱ)400年にちなむ今回のテーマは「和美共感(わびきょうかん)」。豊かな装飾性とデザイン性を特徴とする琳派様式を取り入れ、室町時代から江戸時代までイメージした作品80点を展示する。假屋崎さんは「百段階段の壁絵など先人アーティストたちのメッセージを感じる。負けられないと感じ、同時に楽しいウキウキした気持ちにもなった」と話す。会場では「花材産地のブランド化」「花育(はないく)」もPRするという。

 「新しい試みとして今回は『金』づくしとなった。時価1億6,200万円をかけた作品『純金 黄金の牡丹』は、全作品中で一番制作に苦労した。ほかにも、初めて苔(こけ)アーティストとのコラボレーションも行った。苔は日本の美しさ、日本人らしさ、わびさびなど感じさせる。美しい部屋の中に作品と共に盛り込んでいる」とも。同作品の展示は10月18日まで。

 トワイライト見学は撮影可。公式サイトへの投稿によるフォトコンテストも開く。

 假屋崎さんは「今回はあり得ないほど多い素材、品質も最高の物を使っている。これだけのぜいたくな作品が見られる機会はなかなかない。老若男女問わず愛(め)でていただきたい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~17時(トワイライト見学=17時~19時)。入場料は、一般=1,000円(前売り800円)、学生=600円、小学生以下無料。トワイライト見学は当日券=1,500円。10月25日まで。

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