祐天寺駅前に4月30日、大衆酒場「肉汁餃子研究所 ドロップ酒場」(目黒区祐天寺2、TEL 03-6412-7386)がオープンした。
席数は1階に32席、2階には26席。コンセプトは「ドロップキャンディーのように親しみやすく懐かしい、ドロップキックのような必殺技を兼ねそろえた格好良いヒーロー的なイメージ」となっており、店名の由来ともなっている。肉汁ギョーザをメインに、ギョーザに世界の国をイメージしたソースをかける「餃子ロード」を週替わりで提供している。
店長代理の黒田拓馬さんは「ギョーザは調理に工夫し、肉汁を味わえるようにしている。『餃子ロード』もイタリア風や韓国風、トルコ風などイメージしたソースをかけたギョーザを提供している。国ごとにアレンジしているので楽しんでいただける」と話す。
同店にはテークアウトの唐揚げ専門店「からきち」も併設し、その場で唐揚げを注文することもできる。
メニューは「焼き餃子(5個)」(380円)、「ジャンボ餃子(5個)」(480円)や世界の国ごとにソースなどアレンジした「餃子ロード(5個)」(各=480円)。「しば漬けのポテトサラダ」(350円)、「からきちの唐揚げ」(580円)、「至高のやきそば」(600円)、辛さを強調した「激辛肉みそもやし」(380円)、「土鍋な激辛麻婆豆腐」(680円)などそろえる。
ドリンクは「ドロップのハイボール」(290円)、「生ビール」(398円)、「ホッピーセット」(450円)、パクチーの葉を入れた「パクチーモヒート」(450円)、「レモンサワー」(350円)、「ライムサワー」(350円)、「バイスサワー」(400円)のほかに焼酎や日本酒、ワインなど。
黒田さんは「家族連れでも食事を楽しめるような、地域に根差した空間にしていきたい」と意気込む。
営業時間は17時~翌2時。