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中目黒に古民家カフェ「Y2T STAND」 ポルトガルワインを主力に

店のエントランスは道路に向かって広く解放されている。

店のエントランスは道路に向かって広く解放されている。

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中目黒東口エリアに古民家を改装したカフェ「Y2T STAND(ワイツーティースタンド)」が(目黒区上目黒2、TEL 03-6452-2498)オープンして1カ月がたった。

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店舗面積は15坪。1階はカウンター席とベンチシート、ソファ席の計13席、2階のダイニングは14席で、計27席を用意。2階の純和風な内装のダイニングではイタリアンやフレンチに和食を取り入れた創作料理を提供している。

店主の小森篤さんによれば、付近には外国人も多く、日中は客の半数が外国人で占められることがあるという。

同店を経営する親会社フェリシダージ(中央区)がポルトガルワインの輸入を営んでいることから、日本では珍しいポルトガルワインを提供。中でも、これからの季節にはポルトガル語で「緑のワイン」を意味する、酸味のある微発泡ワイン「ヴィーニョベルデ(白)」(グラス680円)が「お薦め」だという。ポルトガルでは暑い季節に同ワインを冷やして飲む習慣がある。

「トリュフ卵焼き」(700円)は看板メニューの一つ。オリジナルブレンドのカフェラテ(480円~)やシングルオリジンのコーヒー(480円)も用意する。

 「テークアウトからチョイ飲み、しっかりした食事まで、地域の方々が思い思いに楽しめるアットホームな店にしていきたい」と小森さん。

 営業時間は10時~翌2時。第1、3、5火曜定休。

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