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目黒のスペインバル「バルサ目黒」が1周年-「丸鶏ローストチキン」主力に

スタッフ(左)、店長の加世慎一さん(右)

スタッフ(左)、店長の加世慎一さん(右)

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 目黒駅近くスペインバル「バルサ目黒」(品川区上大崎2、TEL 03-6277-0041)が12月、オープン1周年を迎えた。運営は遠藤商事。

丸鶏ローストチキン

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 イタリアンレストランを全国展開する同社で初業態となるスペインバルの同店。店舗面積は約37坪。席数は、カウンター12席、テーブル席40席の計52席。店舗のエントランスにはオーブンを設置し、ローストチキンを焼く。タパスは全30種類で300円から。ランチでは8種類のパエリアを500円で提供する。

 店長の加世慎一さんは「もともとイタリアンを専門としていたが、スペインに出張に行った際にさまざまな食文化と出会い、考え方も大きく変わった。味にもこだわりがあり、ただコストパフォーマンスがいいというわけでない。中でもおすすめは丸鶏ローストチキン。鶏を1羽まるごと使用しているので、いろいろな部位を楽しめる」と話す。

 メニューは「丸鶏ローストチキン」(500円)、「サラミと半熟卵のほうれん草サラダ」(700円)、「豚肉のパエリア」(2,200円)、「ソーセージとキノコのパエリア」(2,500円)、「たっぷり魚介のパエリア」(3,300円)、「大粒ムール貝 彩り野菜のせ」(700円)、ドリンクはビール各種(=500円~)、「スパークリングワイン ポールスター」(グラス=500円)、白ワイン「アンジョレッティ・ビアンコ」(700円)、赤ワイン「ビアッヘ・ティント」(グラス=600円)のほかスパークリングワイン、白、赤ワイン、カクテル、を幅広くそろえる。

 加世さんは「目黒駅前でも白金に近い立地。富裕層の、お客さまも多くにぎわっている。オフィスも多いのでこれからの忘年会のシーズンはサラリーマンの方にも利用していただきたい」とも。

 営業時間は11時~翌4時。

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