「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」(目黒区青葉台2、TEL 03-6417-0202)は5月27日、サマーシーズンメニューの提供を始める。
2019(平成31)年、目黒川沿いにオープンした同店。3年目の夏となる今年は「TIME TO CHILLAX」をテーマに、コーヒーを「新感覚」で楽しむ「コーヒーエイド」などの新作ビバレッジを提供する。
1階メインバーで提供するのは、「暑い夏にもすっきりとした清涼感のあふれる味わいと、コーヒーの新領域を体験できる」という新作「コーヒーエイド」。特別な方法で抽出した透明感のあるコーヒーに、フルーツの風味などを加えて仕上げた。
ラインアップは、ライムとソーダを加えた「コーヒーエイド クール ライム」(1,050円) 、レモンとトニックウオーターを加えた「コーヒーエイド レモン トニック」、ストロベリーとソーダを加えた「コーヒーエイド ストロベリー ブリーズ」(以上、1,100円)の3種類。昨年好評だった「オランジェリー コーヒー」(1,050円)も提供する。
カクテルを提供する3階「Arriviamoバー」では、スターバックスが展開するティーブランド「ティバーナ」の人気ティーをベースにしたサマーカクテルほか5種類を用意する。
「フルーツ由来の甘味とハーブのフローラルな香りが交わった複雑な味わいが、奥深く華やかな夏の夜を思わせる」というティー「シトラス ラベンダー セージ」をベースにした新作カクテルは、ティーに白ワインとジンを合わせた「TEAVANA スプリッツァー シトラス ラベンダー セージ」(2,000円)、ソーダを合わせた「シトラス ラベンダー セージ ティー ソーダ」(1,700円)、同バーのエスプレッソマティーニのアレンジカクテル「セリーン エスプレッソ マティーニ」(2,220円)の3種類。
中でも、「セリーン エスプレッソ マティーニ」は、「Arriviamoバーを代表するエスプレッソマティーニをより多くのお客さまに楽しんでほしい」とアルコール1%未満に仕上げた。アルコールの強いウオッカの代わりに『シトラスラベンダー セージ』を使い、「華やかな香りとエスプレッソの苦みが鼻腔をくすぐり、ほんのりアルコール気分が楽しめるコーヒーカクテルが完成した」(同店)という。
同じく「シトラス ラベンダー セージ」を使ったフローズンカクテル「Arriviamo フローズン シトラス ラベンダー ピーチ」(2,200円)、緑茶とレモンチェッロ リキュールを使ったレモンサワーツイスト「東京 レモンチェッロ サワー(1,900円)の2種類は、昨年に引き続き用意。3階メニューの提供は、一部を除いて店内利用のみとなる。
営業時間は7時~22時。酒類提供は9時~21時30分。