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中目黒駅高架下の再開発着工 今秋開業、店舗・事務所など約40区画

完成イメージ

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 東京急行電鉄(渋谷区)と東京メトロ(台東区)が共同で1月19日、中目黒駅高架下の「中目黒駅高架下開発計画」を着工した。2016年秋の開業を目指す。

施設内イメージ

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 計画は東急東横線、東京メトロ日比谷線中目黒駅周辺の高架下空間を約700メートルにわたって開発し、店舗、事務所など約40区画を設けるもの。目黒川から祐天寺方面へ、繁華街、住宅地など駅周辺の既存の商店街や緑道との回遊性を高める。

 開発コンセプトは「SHARE(シェア)」。高架橋を個性あるさまざまな店舗がシェアし、「中目黒らしい街の楽しみ方」ができる新しい商店街を目指す。

 デザインコンセプトは「Roof Sharing(ルーフ・シェアリング)」とし、高架橋の下を各店舗それぞれの外装デザインで空間演出する。目黒川沿いには店舗用のテラススペースを設けることで、人や街に開かれた空間になる予定。

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