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アマゾンジャパンで「ハロウィンホームパーティー」 コスチュームなど自作

自作したコスチュームに身を包む参加者たち

自作したコスチュームに身を包む参加者たち

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 アマゾンジャパン(目黒区下目黒1)で10月2日、ハロウィーンコスチュームをカスタマイズするイベント「ハロウィンホームパーティー」が開催された。協力は「目黒区の豊かなまちづくりを目指す」NPO法人目黒グリーンワールドプロジェクト(同区)

ハロウィーングッズをカスタイズする様子

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 同企画は目黒区在住などの親子15組が参加し、同社で取り扱う商品を使い、講師によるレクチャーなどを受けながら親子でコスチュームや飾り付けなどカスタマイズを楽しむというもの。同社社員のみが利用できる社員専用のカフェ「a2Z(エートゥージー)」で行われた。

 0歳児から6歳児まで参加し、毛糸を束ねて作る「ポンポン」や樹脂で接着するグルーガンを使いリースなどの飾り付け、チュールスカートにフェルトを張り付けるなど思い思いに楽しんだ。

 同企画に講師として目黒グリーンワールドプロジェクトのメンバーでアートディレクターの吉田ちかげさんとブランドディレクターの柴田朋さんが参加した。

 吉田さんは「買ったままのコスチュームでは他の人とかぶってしまう。カスタマイズすることでオンリーワンにもなるし、一段とかわいくなる」と話す。「お母さんが無心になって楽しんでいたのが印象的だった。学校などの行事でもハロウィーンイベントなどもあると思うので、カスタマイズすることの楽しさのきっかけになれば」と柴田さん。

 参加した同区在住の主婦は「こんなイベントがあると楽しい。普段は衣装をカスタマイズする機会はなかなかない。飾り付けも面白くて、作業途中の材料を置いているだけでもにぎやかで、華やかな気持ちになる」と話す。キョンシーのコスチュームに身を包んだ6歳の男児は「コスチュームの服も楽しくて、かっこいい。血のりのメークも初めてだったけど、ゾンビみたいで楽しかった」とも。

 同社広報の今井久美子さんは「予想以上にハロウィーンのコスチュームを手作りで作ることにこだわりを持ち、夢中になっていて驚いた。こういったハロウィーンのイベントが身近になっていると感じた」と話す。「年末にかけてパーティーなどイベントが多くなる。いつも同じ衣装より、ちょっとした小物を使い自分でカスタマイズする、そんな際にアマゾンを活用してもらえれば」と期待を寄せる。

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