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上目黒に鶏料理店「焼き鳥 正下」 焼き鳥に合うワインも用意

店の外観

店の外観

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 上目黒に4月22日、焼き鳥店「焼鳥 正下(スエヒロガリ)」(目黒区上目黒3、TEL03-6712-2233)がオープンした。

店内の様子

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 店舗面積は約4.5坪、席数は12席。店内のカウンター席は、すし店をイメージし、串料理を1本ずつ提供する。コーススタイルをメーンに、3つのコースを用意する。店長の久保田隼人さんは「あらかじめお客さまの苦手な部位を聞き、お薦め料理を提供している。串を食べながら、一品料理やお酒を楽しみながら、ゆっくりとコースを味わってもらえれば」と話す。

 「焼き鳥とワイン」をコンセプトに、焼き鳥や和洋折衷料理に合うワインも用意。「総料理長が、フレンチ出身ということもあり、フレンチ料理がちりばめられている。日本の食の味は繊細なので、和食とワインを合わせるのが難しい。肉だと赤ワインが合うので、テリーヌなどの味がしっかりしているものを提供している」と久保田さん。

 メニューは、「手八鳥コース」(2,300円)、「名物コース」(4,100円~4,500円)、「スエヒロガリコース」(4,200円)、「バーニャカウダー」(790円)、「チェリートマトのおひたし」(550円)、「モツ煮」(480円)、「鶏てっさ」(840円)、「名物 焼鳥屋のテリーヌ」」(780円)など。ドリンクは、「アヤラ ブリュド マジュール(グラス)」(1200円)、「ブリーズデール・ヴィンヤード(グラス)」(950円)、「エラスリス(グラス)」(700円)、「クライン セラーズ(グラス)」(800円)などをそろえる。

 「仕込みや焼き方にこだわった職人の串を、まず目で楽しみ、匂いで楽しみ味わってほしい。焼き鳥は五感をフルに使えるものだと思うので、そういうところを感じてもらえれば。時間を気にせず、一つの空間として楽しんでいただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は、17時~24時。日曜日定休。

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