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ホテル雅叙園東京にグリル新業態 和の食材・技法取り入れる

看板メニューのフォアグラ味噌のパテをのせた牛フィレ肉のグリル

看板メニューのフォアグラ味噌のパテをのせた牛フィレ肉のグリル

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ホテル雅叙園東京(目黒区下目黒1、TEL 03-5434-3140)に9月1日、ニューアメリカングリル「カナデテラス」がオープンした。

組子や伝統工芸品など、ラグジュアリーな店内 ホテル雅叙園東京 「カナデテラス」

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店内にはテーブル席132席、カウンター12席を用意し、日本の伝統工芸品なども陳列している。ランチタイムは約40種類の料理をビュッフェスタイルで用意し、ティータイムはオリジナルデザートも提供する。夜は調理風景が見えるシェフズテーブルを設定するほか、ダイニングエリアでのコース料理も用意する。

「コンセプトは『和を洋で奏でる』。日本ならではの食文化や技法を取り入れた、一手間加えた技法で深い味わいを楽しんでいただければ」とマーケティング部の柚木啓部長は語る。

料理長の大庭勝広さんは「日本の調理技術をメニューに取り入れた。例えば、ただ塩を振るのではなく、肉を塩水に漬け込むことで全体的に柔らかい味わいを表現。最初に口に入れた味わいの次に、かむことで味が広がる演出をお楽しみいただければ」と話す。

営業時間は11時~23時(土曜・日曜・祝日は23時30分まで)。ランチ=3,000円(土曜・日曜は3,400円、ディナーコース=5,000円、アラカルト=800円~3,000円など(以上、全て税・サービス料別)。

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