ママのための防災ワークショップ「防災ママカフェ」目黒」が6月10日、「あとりえ ウイズユーリビング」(目黒区中央町1、TEL 03-6303-1371)で開催される。ママのコミュニティー「めぐろワークマム」(目黒区)と一般社団法人スマートサバイバープロジェクトの共催。
「大地震が起きた場所で必ず聞くのが『まさか地震が起きるとは思わなかった』という言葉。でも、日本では、地震は『まさか』の出来事ではなく、ごく当たり前に日々起き続けている自然現象」と話すのは、スマートサバイバープロジェクトで特別講師を務める、かもんまゆさん。
同イベントを区内で主催しているめぐろワークマム代表の白川愛さんは「被災地ママのリアルな声を通じて東日本大震災や熊本地震発生時に何が起こったのか、どうやって子どもを守ったのか、そして今、ママとして何ができるのか。いざ大地震が来たときに子どもの命を守れるママになれるよう、今できる事から始めてほしい」と話す。
開催時間は10時~13時。参加費は1家族1,000円(大人のみの参加は500円)。子どもは無料。被災地の母親らの声と知恵を紹介するママのための防災ブック、防災食の試作と試食体験が付く。