中目黒・駒沢通り沿いにあるカフェ&ビストロ「中目黒SLOW TABLE(スローテーブル)」(目黒区上目黒2)で5月22日まで、「ポーランドフェア~おいしいポーランドと出会い~」が開催されている。
日本とポーランドは今年、国交樹立100周年を迎えた。これを記念して、ポーランド広報文化センター(三田)、目黒区国際交流協会(上目黒)主催で行われている。
期間中、ポーランド料理を提供している。ディナータイムは「肉のピエロギ」(700円)、「じゃがいものパンケーキ」(900円)、「ズラヅィ ヴィオヴォッヴェ」(1,600円)、「リコッタチーズのムース ポーランドの特選ハチミツをたっぷりかけて」(600円)などで、駐日ポーランド共和国大使館が監修した。ランチタイムは「ラツーシュキプレート」(1,250円)、「肉のピエロギプレート」(1,100円)を提供。ディナータイムに提供する料理のみ、フェア終了後の6月16日まで注文できる。
店内にはポーランドの職人が一点一点描いた陶器を展示。愛らしい絵柄とフォルムからヨーロッパでは「ポーリッシュポタリー」と呼ばれているものだ。その他、工芸品や民族衣装も展示している。
同店を経営するファンタジスタ・ジャパンの長尾研一社長は「文化交流と地域交流の場として協力できるのはとてもうれしい。料理も大使館監修によるもので、ポーランドで調理されているそのままのレシピを再現している。ぜひ、楽しんでほしい」と話す。
営業時間は、ランチ=11時~17時、ディナー=17時30分~23時。