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目黒通りで「目黒マルシェ」 7回目迎えエリア拡大、110店参加

目黒マルシェ 過去の様子

目黒マルシェ 過去の様子

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 目黒通りの通称・インテリアストリートで11月2日・3日、「目黒マルシェ」が開催される。

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 会場は目黒通り大鳥神社交差点より目黒四中交差点までの各店舗前歩道部分で、110店が参加。目黒通りに「大人がワクワクするような、おしゃれで楽しい場所を生み出したい」と、目黒通りにある家具協会「MISC(ミスク)」(目黒インテリア・ショップス・コミュニティ)、地元の商店会の協力で行う。

 7回目となる今回は「目黒通りをピクニックしよう!~ストリート ピクニック」がテーマ。来場者が目黒通りをピクニック気分で楽しめるよう、飲食店は即席でテーブルを歩道に出し「2日間だけのオープンテラス」を目黒通りに出現させる。インテリアショップは倉庫に眠る品を特別価格で店頭に陳列し「蚤(のみ)の市」を開く。

 普段、目黒通りで市場を開いている「時間の市場(ときのいちば)」は、日本の農家を応援する企画を開催。普段は農業を行っている農家が全国から集まり、地元の特産品を販売する。

 子ども向けの催し「こびとずかん×目黒マルシェ」も企画。目黒通りでコビト探しゲームを行う。子どもたちは地図を片手にコビトを探し、目黒通りを歩く。子どもたちが職業体験できる「キッドニア目黒」も行う。子どもたちが「ポップコーン屋さん」や「綿あめ屋さん」として目黒マルシェに参加する。

 目黒通りIIP(活き活きプロジェクト)のヤマモトタケシさんは「食欲の秋。芸術の秋。飲食店も多く出店するし、表現者を応援したいという思いから、アクセサリーや陶器などの作家さんが今回は多く出店している。来場者にも「ものづくり」を体験してもらい、作家さんとの触れ合いの場になれば」と話す。

 開催時間は11時~18時。

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