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下目黒のアトリエでワークショップ-どんぐり型の帽子作り

「どんぐり帽子」をかぶる、左=阿部恵さん、右=阿部圭一郎さん

「どんぐり帽子」をかぶる、左=阿部恵さん、右=阿部圭一郎さん

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 下目黒のアトリエ「トントンちくちく」(目黒区下目黒2)で2月7日、ワークショップ「どんぐり帽子 みんなで編み編みしよう」が行われる。

参加者に無料配布される手提げ袋とお菓子

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 2013年5月にオープンした同アトリエ。運営は広島県出身の阿部圭一郎さんと妻の恵さん。開店当初から、「クリスマスリース」「お正月水引リース」「アフリカの生地を使ったパンツ」などオリジナルの作品作りやワークショップなど行っている。

 「どんぐり帽子」は、極太の毛糸を使ったニット帽の真ん中をどんぐりの先端のようにとがらせたもの。圭一郎さんは「イベントをはじめたきっかけは、以前参加した蚤(のみ)の市でかぶっていた人がいたり、近隣の主婦がお子さまに作っている人がいたことから。自分たちでも作れるのではというところがはじまり。『どんぐり帽子』は作るのに早くても3時間半かかる。お茶やお菓子を食べながらゆっくり楽しんでいただければ」と話す。

 「アトリエ名の『トントン』は日曜大工の音と、2人共料理好きなので包丁のトントンという音から、『ちくちく』は裁縫する音。このアトリエは内装もすべて手作り。これからもいろいろなものを作っていきたい。たまたま通りかかって気になる方はぜひお気軽声を掛けてほしい。そんな人が集まる空間にしたい」とも。

 開催時間は13時~16時30分。参加費は4,000円。2月8日まで。

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