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目黒雅叙園で「神の手 ニッポン展」 国内作家6人の合同展

「神の手」ポーズを取る出展作家たち

「神の手」ポーズを取る出展作家たち

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 目黒雅叙園(目黒区下目黒1、TEL 03-5434-3140)で5月29日、「『神の手 ニッポン展』人間技とは思えない~神の手を持つ日本人作家、6人の合同展」が始まる。

ジオラマアートの山田卓司さんの作品「家族」

 同展は、「神の手」と呼ぶにふさわしい技術を持つ日本人作家6人による合同展。出展作家は、ペーパーアーティストの太田隆司さん、ビーズアーティストの金谷美帆さん、ミニチュアハウスアーティストの島木英文さん、立体切り絵アーティストのSouMaさん、ポップアップアーティストのHIROKOさん、ジオラマアーティストの山田卓司さんの6人。

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 ジオラマアートの山田卓司さんは「作品の多くは、テレビの企画などで制作したが、高度経済成長期の生まれなので昭和時代の作品が多くある。当時の建物は味わいがあり、模型映えする。本質は時代が変わっても変わらないと思う。自分を重ねて見ていただければ」と話す。

 展示会場の「百段階段」は、1935(昭和10)年築の東京都指定文化財。99段ある階段廊下の各階に7部屋を設け、アーティストが一部屋ずつ作品を展示している。最上階の部屋では展示作品の全景を見られる仕組みとなっている。

 場内では、同展の趣旨に賛同した詩人の谷川俊太郎さんが作家たちの作品を見て書きおろしたという詩「もし神に」も展示している。

 開催時間は10時~18時。入場料は一般=1,200円(前売り=1,000円)、学生=600円、小学生以下無料。6月28日まで。