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SNSをテーマに数字と人間の関係を表現 白濱イズミさんがインスタレーション

白濱イズミさん「私とデジタルの関係、どうやら私は数字らしい」

白濱イズミさん「私とデジタルの関係、どうやら私は数字らしい」

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 白濱イズミさんがSNSをテーマに数字と人間の関係をインスタレーション形式で表現する個展「私とデジタルの関係、どうやら私は数字らしい」が現在、中目黒駅近くのギャラリー「COMPLEXBOOST」(目黒区青葉台1)で開催されている。

白濱イズミさんとインスタレーション

 SNSが日常となってしまった世の中の中にいる白濱イズミさんは、自身がいつからか数値化されていることに気付いたという。芸能人という職業だからこそ毎日大きな数字が動くことを目の当たりにし、数字の価値とは何なのか、数字と人間の関係について疑問を持ち、もしかすると数字の中で生きなければいけないのかと考えた際、違和感を覚えたという。

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 それが2カ月前。パリからの帰りの飛行機の中で思いつき、作品にするため空間のイメージをノートに描き起こし、日本到着時には作品展開催時に協力してもらっているデザインチームに連絡し急ピッチで進めたという。

 白濱さんは、その一つのフラストレーションをプラスの形で残し、自身が知っているデータなどをデジタル化し、数字に愛と皮肉を込めて作品に仕上げた。

 「ラブリ」名義でモデルなど芸能活動をする傍ら、白濱イズミとしての創作活動を意欲的に続けている。今後の創作活動について、白濱さんはこう話す。「言葉を、さまざまな側面からいろいろな形に変えて伝えていきたい。1回目は言葉を聞き、声やそこから感じ取る音の雰囲気から言葉を読み取る作品展だった。次回は映像作品を作り、その瞬間の映像から、日常音から言葉を読み取るような空間を作品にしたいと思う」

 さらに、「さまざまな職種の方がいる中、どんな仕事でも数字はつきもので、自分を時に見失い数字ばかりを追いかけてしまうこともある。それが数字の恐ろしさだが、時に数字は私たちの味方にもなる。私たちはその数字の中で生き合えているんだと思う」と続ける。

 営業時間は12時~18時。入場料500円。7月20日まで。

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