中目黒に3月1日、北京ダック専門店「北京ダックモンスター」(目黒区青葉台1、TEL 03-5734-1878)がオープンした。
店舗面積は27坪。席数はカウンター席6席を含む39席。調理場はガラス張りになっており、客席から調理や、北京ダックが切り分ける様子が見られる。
同店の北京ダックは、北京ダック用の薄餅「オヤーピン」にネギ、細切りキュウリ、黒糖やマンゴーを使ったオリジナルのみそや、アボカドとマヨネーズのソースを巻いて食べる。価格は2人前=3,000円~。
店舗責任者の芳賀大佑さんは「北京ダックは宮廷料理だったこともあり、高級なイメージがあるが、もっとリーズナブルに楽しんでもらいたい」と話す。
そのほかのメニューは、契約農園サラダ(700円)、エビのチリソース(950円)、マーボー豆腐(800円)など。芳賀さんのお薦めは「ダックと香草、クレソンのスープ」(380円)といい、「北京ダックの身の部分からだしをとってスープにしたもの。とてもあっさりとしていておいしい」と話す。
ドリンクは、ハイネケン生ビール(600円)、ジャスミンハイ(480円)の他、紹興酒やパクチーなどを使った同店オリジナルカクテル(600円~)、ハッカクやサンザシなどを漬け込んだ自家製サングリア(グラス600円、カラフェ1,300円)など。
芳賀さんは「リーズナブルに食べられる北京ダックだが、味は本物と遜色ない自信がある。北京ダックを食べたことのない人もおいしい北京ダックを知っている人も一度食べてほしい」と来店を呼び掛ける。
営業時間は、平日=18時~23時、土曜・日曜・祝日=11時~23時。