中目黒に1月27日、イタリア料理店「FANTASISTA223(ファンタジスタ223)」(目黒区上目黒2、TEL 03-6452-3330)がオープンした。
店舗面積は約18坪。席数はカウンター8席を含む28席。木やレンガを使った暖かみのある内装で、机はワインの木箱を再利用している。厨房内には薪で焼く窯があり薪や焼きたての食材の香りが店内を包む。
メニューは薪窯で焼きあげるピザと魚介類。マルゲリータ(900円~)や、ビスマルク(1,100円~)など8種類のピザを用意。直径18センチと22センチの2種類を用意する。香川県と三重県産の全粒粉をブレンドした生地を店内で作っている。店主の堤健太郎さんは「全粒粉の香りと味がとてもおいしい。他では味わえないので、ぜひ食べてほしい」と話す。
このほか、2カ月熟成の但馬牛(ミスジ4,100円~)や、1カ月熟成の鹿児島黒豚(ロース2,900円)、鶏の白レバーペースト(680円)、自家製ピクルス(500円)、和牛トリッパとランプレドットのトマト煮(980円)なども用意する。パスタはアラビアータ(980円)、ボンゴレ(1,480円)、ボロネーゼ(1,680円)など。ランチは日替わりのパスタやピザなど1,000円で提供する。
ドリンクは、イタリアワインを中心に約100本のワインを用意する。グラスワイン(480円~)、ボトルワイン(2,500円~)。その他、チンザノやベルモット、グラッパなどのイタリアのアルコール類も取りそろえる。
堤さんは「窯で焼いた食材は、薪の香りも食材についてとてもおいしくなる。バルのような感覚で気軽に立ち寄ってほしい」と来店を呼び掛ける。
営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=18時~24時。水曜定休。